五十畑果樹園の梨

日本米の王様「コシヒカリ」。人気、味、生産量において長年日本一の座に輝いています。日本の米の作付け面積のうち3分の1以上がコシヒカリであり、美味しいお米の代名詞になっています。ブランド米の草分け的存在でもあり、アメリカでも栽培されているほどです。
栽培上は倒伏しやすい、いもち病などに弱いなどの欠点もありますが、米の粘りが強く食味に優れる品種でとても美味しいと評判です。
栃木県は古くは「しもつけの国」と呼ばれていました。この「け」は穀物を表しており、栃木は穀物の栽培に適した肥沃な土地です。この肥沃な土地を日光や那須からの清流によって栽培されたコシヒカリは粒がそろっており、冷めても美味しいと評判です。
 
 

お米の販売までの流れ

 

1:苗箱

周りを囲って温度をかけて全体的に苗を成長させてます
よい苗を作るのは稲作の基本であり、失敗してしまうと全くどうしようもないという最重要な工程です。それだけに各農家それぞれにいろいろなやり方があり、個性が最もあらわれる箇所かもしれません。その作業内容が普通の人の目に触れることはあまりないと思います。

2:トンネルの準備


苗箱を並べてトンネルの準備してます。

3:鳥除け


網をかけて鳥除けです。

4:温度調整


保温材をかけて温度調整をしてます。

5:販売


田植え機で田植えしてる様子です。

6:収穫


美味しいお米に育ったところで収穫いたします。

7:販売


年間販売しております。